木竹について
日本は水平方向には南海の島々から北海道まで二千数百キロに及ぶ長い列島です。 垂直方向には高山を抱え、適度な降水と変化に富み四季に恵まれています。現在でも森林の占める面積が70%近くに及び竹林も北海道を除き全国的に展開しています。このような背景のもと古来より連綿と様々な生活用具・民具・工芸品等が育まれてきました。
東日本支部木竹工部会には重要無形文化財保持者(人間国宝)の勝城蒼鳳(竹工芸)・藤沼 昇(竹工芸)・須田賢司(木工芸)をはじめとして関東・甲信越・東北・北海道に在住している作家が約60名在籍しています。
須田 賢司 SUDA Kenji
日本工芸会正会員 木竹部会 重要無形文化財保持者
〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡 1207
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