漆芸について
漆芸は古来より日本や中国、朝鮮半島や東南アジアなどで発達してきた東洋独自の分野です。
日本における漆芸は「ウルシノキ」という木の幹にキズをつけ、滲み出した樹液を採取し、目的別に調整します。これを接着剤や、塗料として使用しますが、漆が固まる力を利用して形そのものを造ることもできます。
また金属粉や貝など、その他の素材を漆と組み合わせ、装飾する技法も古来より発展してきました。特に日本の漆芸は高度な技法が現代に伝えられています。









松崎 森平 MATSUZAKI Shinpei
日本工芸会正会員 漆芸部会
神奈川県横須賀市
https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/4639/